吉野探訪の展望休憩所
標高702メートルの高城山はつつじが丘とも鉢伏山ともいって、鉢を伏せたような形をしている。
1333年(元弘3)後醍醐天皇の皇子、大塔宮護良親王が吉野城にたてこもり、
攻め寄せる北条幕府の大軍を相手に激しい戦いを繰り広げたが、
そのときの奥の詰城になったところが、この山といわれている。


頂上からの景色。金峯神社を見下ろす。

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