日本最古の時計の跡
水落遺跡は中大兄皇子によって、671年に造られた日本最古の水時計の跡だとされる。
噴水用のプールだったとする説もあり、飛鳥資料館には復元模型が展示されている。
礎石も残っていて、導管や配水管も発掘された。
平成6年には飛鳥川とつながっていたと思われる水路やいくつかの附属の建物の遺構も出土され、
贅をこらした建物であったことが解明されつつあり、万葉集にも時報の鐘の音を聞く歌が収められている。


ここも見つかりにくい場所にあり、人に聞きました。この裏だよと教えてくれたおばあさんは「何もないよー」と言っていました。

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